ホー娘。の日常


by gomigirl

ミドリドリへの手紙

おい、グリーンバード、元気にしてっか?
相変わらず原宿ばっかりうろついてるんじゃないだろうな?
ナイキのロゴの入った羽に、銀色の長細い爪。
俺が何度だせーからやめろといってもやめなかったあのファッション
どうせまだ続けてるんだろうな。
なんせおめえは頑固だからよ。
おれはおめえのそういうところが嫌えだった。
常識の中の正しさをなんの疑問も持たずに追求する。
何時会ってもお前は誇らしげに鳴いてたな。
きーぷっぷっぷくりーーーーん きーぷっぷぐりりーーーーーん 
きーーーぷ くりんっ きーーーーぷぐっぐっぐりーーん,,,,,と。
きれいな街は人の心をきれいにするだと?
俺様はその言葉を聞く度に反吐がでそうだった。
だってさ、俺たち鳥と人間の心ってやつがなんの関係があるっていうんだ?
お前はお鳥良しすぎる。
でもよ、今になってわかるんだ。
俺も後ろめたさを感じていたのかもしれない。
お前の鳴く声を聴く度に、勝手に自分を否定されたような気になってた。
お前が居なかったらこの一鳥旅もなかっただろう。
シェイシェイ。

でもな

俺は

間違ってなかった。

飛べたんだよ、、、

飛べたんだよ、、、、

空を!!!!!!!!

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それだけじゃない。
この島にゃサフランテープの花が咲き乱れ、
見事な新聞の実がなるんだぞ。

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そう、もうわかっただろう。
お前がいま拾おうとしているゴミも、その街にとっちゃ花だし実には違いねぇ。
捨てる前に、かじってみるんだ。
冒険はそこからはじまるのさ。
どこまでだって 一緒に飛んでやるよ。
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by gomigirl | 2008-08-20 21:38